VRoidで作成したデータ。これに表情追加したり、編集したいって思ったことありませんか??
そんな時の為の備忘録。
まずはUnityでvrmファイルを編集できるようにしよう!
【1】Unityをインストールする
①UnityHubをインストールする
1.ここからUnityHubをダウンロードする
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/01-1024x575.jpg)
2.ダウンロードしたインストーラーを起動
→UnityHubがインストールされる
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/02.jpg)
②UnityHubを起動しUnityをインストールする
1.インストールされたUnityHubを起動
2.ライセンス認証を求められた場合、ライセンスを設定する
[設定(歯車)] -> [環境設定]で認証設定
※無料版を使う場合には[Personal]を選択する。
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/03.jpg)
3.[インストール]から任意のバージョンのUnityをインストール
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/04.jpg)
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/05.jpg)
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/06.jpg)
⑥Unityに新規プロジェクトを作成する
1.[プロジェクト] -> [新規作成]をクリック
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/07.jpg)
2.プロジェクトの設定をする
・テンプレート:3D
・プロジェクト名:任意
・保存先:任意
3.[作成]をクリック
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/08.jpg)
Unityの新規プロジェクトが作成され、下記画像のような編集画面になる
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/09-1024x576.png)
作成したプロジェクトはUnityHubのリストに表示される。
次回からはこれをクリックすれば起動できる。
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/10.jpg)
【2】UniVRMを導入&設定
①UniVRMをインストール
1.ここからUniVRMの配布場所に行く
2.最新のUniVRM-0.xx.unitypackageをダウンロード
(一番数字の大きいものが最新)
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/12.jpg)
3.インストール前の事前準備(推奨)
[Edit] -> [Project Settings] -> [Player] -> [Other Settings] -> [Rendering] -> [Color Space]
この[Color Space]を[Linear]に変更する。
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/12-2.png)
4.「UniVRM-0.xx.unitypackage」をUnityのプロジェクトにインポート
・Unityで新規ファイルを開く
・[Assets] -> [Import Package] -> [Custom Package] を選択し、ダウンロードしたファイルを選択
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/13-1024x575.jpg)
5.[Import]をクリック
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/14-1-1024x577.jpg)
メニューバーに[VRM]の項目が増える
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/15-1024x576.jpg)
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/15-2.png)
②VRMファイルをUnityで読み込む
1.VRMファイルを[Assets]にドラッグ&ドロップで読み込む
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/16.jpg)
取り込みが終わると、下記の画像のようにフォルダが増える
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/17-1024x576.jpg)
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/17-2.png)
2.[Prefab]を[SampleScene]にドラッグ&ドロップで設置
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/18-1024x576.jpg)
読み込むと[Scene]にキャラクターが出てくる
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/19-1024x577.jpg)
これでUnityでVRMファイルを編集できるようになった!!
![](https://vtuber-kagurayunon.com/wp-content/uploads/2021/09/UnityVRM-320x180.png)
ちなみに、ゆのんの元のモデルを作成してくれたのはミスイセン(@kogoe_v)ちゃん!
なんと、頭の上の白猫(シロ先生)まで全てVRoidで作成されております。
すごい…。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
神楽ゆのんは現在VTuberとして活動しております!!
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